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2007年 09月 17日

再び首位固め

Jリーグ第25節

サンフレッチェ広島 2-4 浦和レッズ

それにしても暑かったですねぇ。
スタンドにいてあれだったんだから、ピッチでプレーする選手たちは言わずもがなでありましょう。
そもそも14時からってのがねぇ…
当日朝に新幹線で向かったんですが、かなりキツかったですからね、遠征するサポのことも考えてくれと。
(平日夜に埼スタに来てくれた広島サポさんはもっとキツかったかもしれませんが)
いやいや、間違って喫煙車の指定席取っちゃった怨念じゃないですよ、決して(何
ってか、全面的にブログ主が悪いわけですし…_| ̄|○

それにしても、ゴール裏にいて座ってた人が多かったですね。
最初、メインスタンドに近いところに陣取ったんですが、都築のチャントに唱和する人が全然いなくて、
あれ?って感じでしたからね。
地元に住んでいらして、試合観に来るのが初めてという方達だったのかもしれませんけど、
神戸でも京都でもそんなことはなかった気がするので、「ふーん」というか。
結局開始前に席を詰めたんで、はっきり色分けされた感じになりましたから、
テレビ観戦の方はちょっと違和感感じたかもしれませんね。
今回は座っての観戦だった皆様も、来年は参加してくれると嬉しいなぁと、ブログ主は個人的に思うわけですが。

さて。

それにしても、達也の先制点は素晴らしかったですな。
代表初ゴールがちょうどあんな感じではなかったかと思うのですが。
ブログ主的に達也のプレーで一番好きなのが、PAの角あたりでボールを受けて、
少し中にドリブルしてコースが開いたところで左足からの地を這うような弾丸シュートと言う奴なのですけど(ぉ)、
やっぱり達也のシュートと言うと低い弾道で伸びていくと言うイメージがあるので、このシュートは打った瞬間、
「あー、ふかしたか」という感じだったんですが、気がついたらゴールに飛び込んでましたね。
確か試合前のシュート練習でも同じようなのが一本あった記憶があるのですが、それを試合で再現してくれた感じです。

この先制点の前に、あわやという展開を作られましたが、都築のナイスセーブで切り抜けましたよね。
あれもかなり大きかったんじゃないかと思います。
あそこで決められてたら、こんな展開には持ち込めなかったかもしれませんし。

25節にしてとうとう生まれた長谷部の今季初ゴール。
まぁ、相手GKの判断ミス(結果として)に助けられた部分もなかったわけではありませんが、
改めて映像見てるとあそこに長谷部がいるって事が「おお(^^)」って感じで<よくわかりません
長谷部あたりがもっと点を取ってくれれば、「前3人だけだろ」とか言わせなくて済みますからね。

3点目の永井のゴールも素晴らしかったですね。
というか、その前の長距離ランニングが素晴らしかったというべきでしょうか。
ああいうプレーも出来るんだから、もっともっとやってくれて良いと思うんですが…
どうもバランスを取ろうとしすぎるんでしょうか。
永井も結構器用なタイプだったりしますし、ドリブルで突破するにはやや低い位置でもらいたいというのかもしれませんが、
なんと言っても彼のポジションはFWですからね。
いつぞやの城彰二さんのコラムじゃないですが、もっと俺が決めてやるってところも見せて欲しいものです。

これで3点差となり、少し楽勝ムードも漂いつつあった感じですが、甲府戦では同じような展開で、後半開始早々反撃を許しましたからね。
この試合ではどうかと思っていたのですが、ウェズレイにとんでもないシュートを決められてしまいました。
打った瞬間、思わず「うわっ」とか言ってましたからね(^^;
本当にブラジル人選手は、一瞬のスキを見逃さずに打ってきますから、怖いですね…

後半はペースを広島に握られる時間帯が多かったように感じますが、
決定力のなさに助けられた感じでもありました。

14分には、ロビーに代わって伸二投入。
リズムを変えたいとか休ませたいということもあったのかもしれませんが、ロビーが2試合停止にリーチですからね…
それほど荒れそうな試合でもなかったですが、結構審判に噛み付くタイプですし(^^;<タイプ?
それだけに、今後警告0で終わるとはちょっと思えないんですが、埼スタでの最後の2試合(清水、鹿島)でいません、
ということは出来れば避けてもらいたいものですが…
(その前の川崎戦辺りで食らいそうな予感も…)
審判と言えば、この試合の主審は西村雄一氏だったわけですが、西村氏と言えば、
レッズサポ的には05シーズンのアウェイ大分戦を思い出しますね。
あの試合以来、名前を見るのも嫌な主審の一人なのですが(^^;
この試合に関しては、両チームともなかなかクリーンなプレーぶりだった(と思う)せいか、
それほど気にはなりませんでしたね。
(某コラムとかの書きっぷりからして、また広島側に退場者でも出ようものならケチつけられかねなかったし)
この日の副審の相楽さんともども、U-17W杯の決勝でレフェリングしたらしいですが、
いつもこれくらい落ち着いてくれてれば、どこへ出ても恥ずかしくはないと思えるんですが…

話がそれましたけども。
1点差に詰め寄られて少し嫌なムードになりかけましたが、広島の興奮冷めやらぬうちに、
途中出場でこの試合から復帰したワシントンのゴール。
あのゴール前での、奪われそうで奪われない辺り、彼の真骨頂だなぁと思いますね。
ああいう独特のリズムって言うのは、真似しようと思っても出来ないんでしょうね。
本人はもう少し出たかったと言っていましたけど、オジェックにしては時間をあげた方ではないかと。
出ても残り15分くらいからかなと思ってましたからね。
そういや、昔はレッズも先制点に喜びすぎてそのスキに失点なんて事がありましたがねぇ。
今や、相手のスキを突けるようになったのか…(ぉ

終了間際にPKを与えるも、これをウェズレイが外してくれてそのまま試合終了。
翌日の試合でガンバが負けたこともあり、再び勝ち点差は4になりました。
(向こうはレッズより日程的に楽だったはずですがねぇ…)
と言っても、まだ残り9試合ですからね。
次がガンバを倒したマリノスってのもちょっと嫌な巡り合わせかもしれません。
あっちの背番号10が出場停止らしいのが少し好材料かなとか思わないでもないですが…

さて、水曜はACLのノックアウトステージ、全北現代モータース戦ですね。
いよいよ決勝トーナメントですか。
組み合わせ決まってから長かったような、あっという間だったような…
Kリーグなんて観る機会がないもので、あちらがどういうチームかは分かりませんが、
とりあえずカップ戦の戦い方は大いに心得ているようですね。
対するレッズは、天皇杯こそ連覇してますが、ホーム&アウェイのナビスコ杯はここ数年苦手な感じもありますからね。
来年もACLに出るから予選は免除されるでしょうし、ここで苦手意識(あるかは知らない)を払拭できるならしたいですね。
とりあえず初戦としては分かりきったことですが、失点しないこと。
ガンバ戦でも痛い目にあいましたが、最後の笛が鳴るその一瞬まで集中切らさないことでしょうね。
まぁ、そんなことは言われなくとも選手は重々理解しているでしょうけれど。

ところで、まだこの試合のチケットが大分余っているそうで。
すいてる方が帰りが楽だよなとか思わないでもないですが、あまりにガラガラのスタンドを見るのも悲しいですからね。
ここを勝たなければ次もないわけですし、迷うくらいなら来ましょう(^^)

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by warubee | 2007-09-17 21:51 | 浦和レッズ


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