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彩の国スタジアム2004

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2005年 11月 03日

初:駒場。

天皇杯第4回戦

浦和レッズ 2-1 モンテディオ山形

レッズの聖地・駒場スタジアムに初めて参戦しました。
並び行列のできていたサブグラウンドからメインスタンドが見えたときは
なんとなく感動を覚えたりしましたねぇ…
ここでレッズはお荷物と言われた時代を過ごし、最も悲しいVゴールと言われたJ2降格、
土橋正樹のまさに神がかりなロングシュートでのJ1復帰。
さらには、敗戦ながらも優勝を決めたりもしました。
まさにレッズのほんのわずかの栄光と、その数十倍の屈辱の歴史を
知り尽くしたスタジアムといえましょう。

なにやら、チケットが余っているということだったので、少しタカをくくっていたというか、
埼スタでの余裕(でもないんだけど)の席取りに慣れきっていたというか、
到着した頃には自分ひとりですらねじ込む余地の見えなかったゴール裏に
驚きを覚えたりもしました。
で、仕方なく1階の一番奥で見ていたんですが、2階席の床(?)が邪魔で、
身をかがめないとピッチの半分が死角になると言う状態で、
こりゃとんでもないなぁと思っていたんですが、前のほうにいた方のご好意で、
そちらのほうに入れてもらえたために、非常にピッチに近いところで観戦する事ができました。
改めてこの場にて御礼を申し上げておきたいと思いますm(__)m
…まぁ、こんなブログご覧になっているとも思えないし、見てもわからないと思いますが(^^;

駒場の感想としては、前述のように非常に見難い席があるのはいただけませんが、
(構造上むりがあるのかもだけど、もう少し考慮して欲しかったかも)
陸上のトラックがある割には距離が近い感じがして見やすかったですね。
もっとも、ゴールの真裏ではないんでそう感じただけかもしれませんけど。
それだけに、惜しいなと思える部分がありますね…
危うく「見難くてチケットの取れないスタジアム」のレッテルを貼るところでしたからね…
次はもう少し早く到達して良い席取れるようにしてみようと思います。

さて、試合内容ですが、前半は最低でしたね。
いったいどっちがJ1なんだよという…
先日のリーグ戦で都築が累積4枚で次のガンバ戦出場停止ということで、
今日のGKは山岸だったわけですが、その不安が残った立ち上がりに見事やられましたね。
確かにクロスも良かったし、シュートも良かったが、山岸がぜんぜん反応できていないんで、
大丈夫かなと思っていたんですが、時を追うごとに、流石に調子を取り戻してきて、
その後はファインセーブや果敢な飛び出しを見せたりで、危なげない印象でした。
適当にピンチがあったことで、かえって勘を取り戻せたのは良かったかも。
勘を取り戻す暇も無いほど圧倒的に攻め倒す展開って言うのも痛快ではあるんですけどね。

そして攻撃では、今日もマリッチが2得点。
アシストしたポンテや長谷部にはチャント(応援歌のことらしい?)があるのに、
マリッチには無いんですよね(^^;
「マーリッチ!マーリッチ!」っていうのだけで…ちょっとかわいそうかも?(ぇ
高校の先輩、長谷部に替わって途中出場の赤星も、ピッチを駆け回って好パスを
連発していましたし、ますます期待が高まるというものです。
長谷部も3枚でリーチですから、もし万一の時には赤星を使っても面白いかも。
J2相手の内容に不満は残りますが、ある程度メンバー落としていたこともあるし、
いつもならこういう展開で負けていただけに、勝てたことが何より大事ですね。
これでガンバ戦に向けて良い弾みがつけばいいんですけど…

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by warubee | 2005-11-03 20:12 | 浦和レッズ


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