彩の国スタジアム2004

warubee.exblog.jp
ブログトップ

<   2005年 01月 ( 13 )   > この月の画像一覧


2005年 01月 30日

「殷周伝説」

昨年4月に亡くなられた、漫画家・横山光輝先生の遺作となってしまった作品、
「殷周伝説」の最終巻が発売されました。
(発売されたのは28日だけど)

買う前は、これが最終巻とは知らなかったので、サブタイトル(「摘星楼炎上」)を見て、
「なんだ、まるで最終巻だなぁ」と思っていたら、本当にそうで(^^;

で、感想。
「牧野の戦い」といえば、殷周革命のクライマックスの合戦なわけですが、
なんだかあっさり終わってしまったなぁと拍子抜け。
まぁ、実際のところ、殷軍は元々奴隷だった人ばかりだったりして、
結局戦おうとはしなかったとも聞きますし、あんなものといえばあんなものですかね。
それでも、駆け足だったという印象は否めないところです。
妲己に取り憑いた狐狸精も、結局は逃げおおせてるし、なんとなくスッキリしなかったような。

とまぁ、これだけ並べてみても、この時代のことに興味の無い人には、
何を言ってるのか判らないかもしれませんな(^^;
物語の舞台となったのは、古代中国・殷(商)王朝の時代。
600年続いた王朝は、平和な時期が長く続いていましたが、
時の君主・紂王(ちゅうおう)が、愛する女性、妲己(だっき)に惑わされ、
贅沢の限りを尽くし、残虐な刑を用い、民は労役で疲弊し、まさに滅亡寸前。
そんな時颯爽と現れたのが、太公望(たいこうぼう)・呂尚。
かれは、西方の「周」の文王、その息子・武王を助け、見事殷を倒して、
周王朝を築きました、とまぁ、そんな話なんですが。
もしかして、藤崎竜先生の「封神演義」を読まれた方はいるかもしれませんが、
それと全く同じ舞台です。
まぁ、あっちは完全ファンタジーですが(^^;

歴史に興味が無い人でも、中学校くらいの歴史の授業で、中国の王朝を覚えるのに
「殷、周、秦、漢…」なんて呪文の様に繰り返したって言う経験があったりしませんかね?
殷とは、現在確認されている限りで、中国最古の王朝といわれています。
その最後の君主となった紂王が行ったとされる事で、現在も残っている言葉で
「酒池肉林」なんて言葉があったりします。

また、「太公望」は釣り好きの人を表す言葉ですし、
(呂尚が釣りをしながら周の文王とまみえた、と言う故事がある)
「覆水、盆にかえらず」と言う言葉も彼が言ったという事になっています。
(当時「盆」というものが無かったとも言いますから、本当かどうか)
「虎の巻」と言う言葉がありますが、これは太公望が書いたとされる兵書
(実際は彼の兵法を、後世の人がまとめたものだとか言われるようですが)
「六韜(りくとう)」のなかの一巻のタイトルだったりします。

なんか、歴史の授業になってしまいましたが(^^;
「歴史なんて嫌いだー、わかんねーよ(゚Д゚)」と言う方でも、
知らず知らずのうちに、ことわざとかでも当時の言葉に触れていたりします。
(「矛盾」とか、「四面楚歌」とか、「屍に鞭打つ(ぇ)」とか、全部元は中国ですから)
原典とか調べてみると、結構面白いかもしれませんよ?
横山先生の歴史漫画は、初心者にも読みやすく出来てます。
中国ものでは「三国志」とか「項羽と劉邦」といった人気作品もありますし、
日本の戦国時代をテーマにしたものも幾つかありますから、
まぁ、食わず嫌いをせずに、ためしに読んでみたらいかがでしょうか。
拒絶するのはその後でも遅くありませんですよ?
[PR]

by warubee | 2005-01-30 11:22
2005年 01月 28日

再び「選手会通信」

今週の「週刊ベースボール」掲載の「選手会通信」…
まさか、そこに「浦和レッズ」という語句を発見しようとは(^^;

しかし、小野伸二をフェイエノールトに送り出したときの事を引き合いに出そうとは。
レッズサポが果たして小野を非難したかって言う事を言いたいらしく、
それと比べて、なぜプロ野球ではメジャー挑戦が批判されるのかと言う事らしいですな。

まぁ、その指摘が的を射ているかどうかは別として。
海外挑戦に関する野球とサッカーの違いをちょっと考えてみましょうか。

まず言えることは、野球は国内しか見ていなくて、サッカーは世界を見据えているという事ですかね。
これまでのプロ野球を「運営」してきた企業は、例えば新聞社であったり、
電鉄会社であったりしたわけで、それらは国内でしかやっていけないわけですよね。
例えば、ニューヨークに巨人ファンがいたとしても、ニューヨークまで新聞を届けるわけには行かない。
つまり、発行部数になんら影響しないから、海外のファンなんてどうでもいいわけです。
海外でファンを獲得しようとも思っていないんですな。
だから、結局国内しか見ていない、ということ。
楽天のような、IT関連の企業なら、国境という意識はあまりないのかもしれませんが、
そういう企業とて、結局はチーム名から企業名を外す事が出来なかった。
(ユニフォームにも失望感がありましたし)
引き合いに出されたレッズが、今季からユニフォームの「MITSUBISHI」を外したのとは、
全く以って対照的なわけですよね。

で、サッカーはどうなのかといえば、そもそもJリーグ創設の理由の大きな柱として、
日本代表の強化、そしてW杯で勝つということがあります。
そして、いまや代表戦はかなりの人気コンテンツになっている。
また、日本かメジャーか暗いしか選択肢がない野球と違い、
サッカーはイタリア、スペイン、イングランド等、世界各国に「一流」のプロリーグがある。

さて、では結局、何故サッカーの海外挑戦は支持され、野球はそうでないのか。
(選手会の理論に従うならばそうなります)
前述したとおり、サッカーでは代表クラスの選手が海外に出ることで、
その選手のレベルアップと同時に、代表の強化に繋がるわけです。
そうなれば、我々サポーターにも、日本代表の勝利という形で「還元される」わけですね。

では、野球はどうか。
残念ながら、現在の状況では、選手の自己満足であるといわざるを得ない気がします。
そりゃ、イチロー選手の様に、メジャーの新記録を作ってしまうような場合は、
日本全体で盛り上がったりしますけどね。
基本的には、「おー、あの選手頑張ってるな」位にしか思わないでしょう。
せいぜい、自分の好きなチームから出た選手を特別応援するくらいですかね。
(僕はライオンズファンですから、松井稼選手の成績は気になりましたねぇ)
で、その「成果」が果たしてファンに返ってきているのかどうか。
今現在、メジャーでバリバリ活躍して日本球界に戻ってきた選手っていますかね?
それで、これぞメジャー仕込みっていうプレーを見せてくれた選手っていますかね?
あえて挙げるとするならば、日ハムの新庄選手くらいでしょうか。

代表の試合という意味でも、野球では無いに等しいですよねぇ。
前も書いたと思いますが、むしろアテネ五輪代表から松井選手が外れたという、
「戦力ダウン」に繋がったくらいです。
つまり、メジャー挑戦による日本球界にとっての利益というのはどれほどあるんだろう、
ということになるんじゃないのかなと思うわけですよ。
(松井がいれば優勝したとか言いたいわけではない)
サッカーなら、選手個人の夢が日本代表の強化に繋がっても、
野球では「個人的な夢」止まりになっているのが現状ではないかと。

それともう一つ、これは図らずもという事なんですが、
日本と世界のサッカー界のカレンダーが食い違っている事が問題視されますが、
それが今のところかえって良かったりするんですよ。
シーズン途中で移籍となりますから、サポーターにキッチリ挨拶していく事ができます。
今のプロ野球見てると、時期的な不幸もありますが、ファンに挨拶する機会もないし、
悪い印象を残して去っていくって感じで、それも支持を得られない一因になっていたりは
しないかなと思ったりします。

まぁ、別にサッカーのファンが諸手を挙げて海外移籍を応援してるわけではないでしょう。
実際小野伸二がオランダ行く時だって、決してレッズ自体良くなかったし、
痛し痒しって言うところでしたが、あの時オランダに渡っていたことが、
日韓W杯のベルギー戦のアシストに繋がったのかとか思えば、
まぁ、送り出してよかったとも思えるわけですが、野球はそういう機会がないって言うのが、
結局のところ根本にあるんじゃないかなぁ、と。
大体、メジャーには行きたいけど、五輪とかは嫌だって言うのはどういうことですかね。
「ペナントレースが第一」だとかもっともらしいこと言ってますが、だったら、
「戦力として必要」と言ってる球団を切り捨てるような真似するのは、
矛盾であるといわざるを得ない気がするんですが…?

長々と駄文にお付き合いいただきありがとうございます(^^;
[PR]

by warubee | 2005-01-28 00:17 | 野球
2005年 01月 26日

さらば、山瀬

書こうか書くまいか悩んだけど、一応書いておこうということで。

レッズが山瀬を獲得したことは、レッズが生まれ変わった事の象徴だったと思います。
J2落ちと言う屈辱からなんとか這い上がり、やっとクラブとして本気になったと…
なにせ、当時まだ怪我が癒えていなかった山瀬をあえて獲得したのですから。
それを差し引いても、他クラブの主力を獲りに行くなんてことはなかったですからね。

その山瀬が、レッズに来たときと似た状況で今度はマリノスに行ってしまった。
なんというか、昨年のナビスコで負けたよりも、CSで負けたよりも、天皇杯で負けたよりも、
この移籍劇のほうがよっぽどショックです。
山瀬本人は、自分がいなくてもチームが優勝した事で、
なにやら気持ちに変化があったようですが、
もし山瀬がいたら、昨年レッズは3冠獲っていたと思っていますよ。

まぁ、今から何を言っても、もう山瀬はマリノスの選手なのですから…
レッズ戦に出場の機会があったら、思いっきりブーイングを浴びせたいものです。
そのためにも、まずは怪我をしっかり治して欲しい。
そして、今度は代表の試合で彼を応援したいと願っています。
[PR]

by warubee | 2005-01-26 21:57 | サッカー
2005年 01月 19日

ネコも杓子も…

上原投手、あんたもか

↑いや、これだけじゃわからんだろう(^^;

まぁ、上原投手のメジャー志向は入団当初から判ってたことではありますが。
いっそのこと、最初からメジャーに行けばよかったのにと思いますが、
まぁおかげで松坂の争奪戦(クジだけど)に巨人が来なかったんで、
ライオンズファンとすれば良かったんですけど。

しかし、こうなってくると、FA権って一体なんだって言う気がしますよ。
それに、上原投手は元々逆指名で巨人に入ったって事も忘れてはならない。
本来なら、入りたい球団に入ったんだから、FA権なんていらんだろうとすら
思ってしまうのですが、まぁそれはいくらなんでも暴論ですが。

しかし、この清武球団代表のコメント。
「巨人は金で選手を売るような真似はしない」
…散々他球団からは金で買ってるくせにねぇヽ( ´ー`)ノ
まぁ、最近では「無償トレード」なんていう「寝技」まで身に着けましたけどネ(゚∀゚)
これに関しては、もう少しソフトバンクへの身売りが早ければ実現しなかったでしょうが。

プロの選手として、より高いレベルに身を置きたいって言うのは判る。
でもねぇ、「発つ鳥後を濁さず」って言うように、仮に出て行くにしても、
やり方っていうのがあると思うんですがねぇ…
井川投手の事を始め、なんだか最近気になりますね。
一つ言っておきたいのは、個人的にはメジャー挑戦容認派という事です。
ライオンズファンですが、松坂投手がメジャーで投げるところを見たいですしね。
でも、しつこく言いますが、禍根を残してあっち行っても得にはなりませんでしょう。
まぁ、松井秀喜選手のようにバカ丁寧な会見を残していく必要もないでしょうが、
(「『裏切り者』といわれるかもしれませんが」というアレ)
まるで球団を省みないっていうのもどうかと。

何か勘違いしてやいないかと思いますが、そもそもポスティングシステムっていうのは、
「選手に認められた権利」ではないんですよね。
あくまで選手の希望を受けて、更に球団が認めてこそのもので、球団主導の制度なんです。
選手の権利は、フリーエージェント権だけです。
だから、ポスティングを認めないことで球団が非難されるいわれは全くないし、
いくらポスティングシステムの不備を訴えたところで、現行でFA権行使以外には
その制度しかないんだから、文句言ったって仕方ないんですよ…
前も書きましたけど、あっさり認められたら認められたで、
逆にチームに必要とされてない悲しさを感じるのではないかと思いますがね。

色々不満があるのは判りますが、制度として決まっている以上、それに従うしかない。
そこで制度について文句言うのはお門違いって言うものです。
その辺りは、パリーグのプレーオフと同じですな。
あれは確かにおかしかった。
(ライオンズファンの立場からしても、儲けものって感じだったし)
でも、一旦そうと決まった以上はそれにしたがってやらなきゃいけないんですよ。
その制度が適切か否かって言うのは問題ではない。
例えば、仮に明日から「赤信号で進め、青信号で止まれ」という決まりになったとして、
誰もが「それは変だろう」と思うでしょうが、決まった以上はそれに従うしかない。

まぁ、これを契機にして、FA権の取得年数短縮など、
色々と話し合って変えていければいいんじゃないですかね。
球団側にだってメリットはありますよ。
以前どこかで読んだんですが、FA権取得までを短くする事で、
同時期にFA市場に出る同レベル選手が増え、マネーゲームの抑制に繋がるって言う…
確かにそうだと思いましたね。
あまりに法外な値段ふっかけられたら、その選手を回避して、
同じくらいのレベルのもっと安い選手を獲得に動けばいいんですからね。
現状だと、どうしても年に数人しかFA宣言する人もいないし、
ある特定の選手に人気が集中して、高額な契約になるケースが多いですし。
まぁ、いろんな見方をしてみれば、双方にメリットがあると思うんですがね。

…また長文になっちまった(^^;
[PR]

by warubee | 2005-01-19 22:05 | 野球
2005年 01月 16日

タイタンに行きたいんだ…

少しでも近くへ…byグレンシア・マルス・エリヤ・郭・エッケナー

…元ネタ判らないと意味不明ですな(^^;
(元ネタ→アニメ・カウボーイビバップの登場キャラクターのセリフ)

土星の衛星、タイタンに探索機が着陸、地表の写真が送られてきたって言う話ですが。
こういう話を聞くと、なんとなく血が騒ぐもんでして。
タイトルの元ネタのアニメじゃ、平気で「火星生まれだ」とか言うセリフがあったりして、
人類が地球外で生活しております。
(というか、そもそも地球が暮らせる土地ではなくなっていますが)
今はまだ、「そこに人工衛星を飛ばす」くらいが関の山ですが、
いずれは人類が暮らせるようになるんですかねぇ…
そういや、ボイジャーに乗せて飛ばしたあのプレートは「異星人」に届いたんでしょうか。

最近じゃ、民間人でも宇宙旅行ができるようになりつつあるらしいですが、
それとて「行って帰ってくる」だけですからねぇ。
今の科学力なら、月面に基地を作って生活するくらいのことは出来ないかと思うんですが。
まぁ、その辺はよくわからないので(ぇ

そういや、古いゲームで「ポリスノーツ」というのがあります。
「POLICENAUTS」→「POLICE(警察)」+「ASTRONAUTS(宇宙飛行士)」
というわけで、「警察権限を持った宇宙飛行士」という意味の造語です。
いや、逆(警察官が宇宙飛行士になった)のほうが適当か…
まぁ、作中では前者なんで。
その世界では、人類の多くが宇宙ステーション「ビヨンド」に生活の場を移していて、
其処を舞台に、いろんな事件を解決していくという…
個人的に、これは名作だと思っております。
その世界では、宇宙に適応できずに臓器をやられる人がいて、
そのために臓器密売の裏業者が横行しているという問題や、
コロニー警察とコロニーの経済を牛耳る企業との癒着、なんて問題もあったりします。
それって案外現実に宇宙に出ればありえるのかなと思ったりします。
「宇宙はまだまだ人類にとって厳しい」というセリフもありますしね。
果たして、生きているうちにそんな時代が来ますかどうか。

余談ですけど、宇宙空間に一人放り出されたら、絶対生きていけない気がしますね。
いや、食べ物がないとかそういう意味でなく…
時々考えたりする事があるんですけど、真っ暗な空間にでかい星が浮かんでるって、
なんだか不気味な気がしませんか?
宇宙船に乗ってる分にはいいんだろうけど、宇宙遊泳なんて出来ないよなぁ…(^^;

結局、タイタンの話題からは離れてしまいましたが…
[PR]

by warubee | 2005-01-16 21:12 | 雑談
2005年 01月 15日

既に堤さんが言ってたことな気がするが

ソフトバンク提案、レンタル移籍制度

「孫社長が提唱する」とか書かれると、孫さんが発案者みたいで…
既にライオンズの堤義明前オーナー(ちなみに「現オーナー」はいないが)が、
松坂投手のメジャー移籍に関して、レンタル制度のようなものがあれば、
って言ってたような気がするんですけどねぇ。
どうもライオンズファンとしての感情が…

閑話休題。
レンタル制度と言えば、サッカー界では常識ですね。
日本から海外に行く場合も、最初の一年はレンタルで、そのあとは向こうの判断で
「完全移籍」になるかどうか等というオプションをつけることが多いですな。
まぁ、言葉は悪いですが、お試し期間というか。
場合によっては、レンタル先から更にどこかにレンタルってこともありますねぇ。
この辺り、日本人の感覚ではわかりづらいですが、
メジャーでもトレードされて3日後には別の球団にっていうことは日常茶飯事ですし。
もう少し、トレードに対する考え方を変えたほうがいい気がします。

さて、もし今レンタル制度があったら。
もめている井川投手の件について、こんな感じで…
例えば、とりあえず井川投手の希望を受け入れ、レンタルでどこかの球団に。
(この場合、選手に決定権はないものとする)
それで、行くにあたり、ある程度の条件をつける。
例えば、「3年で40勝しなければ帰って来い」とか…
(その場合、「誰」にレンタル期間後の決定権をもたせるかの問題はあるが、
あくまで仮定の話なので、それには触れないと言う事で)
こうする事で、もしかして、「自信」が「過信」だったとして、ある意味諦めがつくかもしれない。
あるいは、40勝どころか年間20勝してしまうかもしれない。
そうなれば、実力で外野を黙らせる事が出来ますしね。

サッカーなら、国際試合も多いですから、自分の力がどの程度かって言うのは、
多少は測れる部分はあると思うんですが、野球だと現状では難しいですよね。
だから、正直「あの選手が通用するのか?」って思うこともあります。
今回アスレチックス入りが決まった藪投手もそう。
僕がセリーグを見ないせいもあるんだろうけど、
どうもメジャーで通用しそうな投手には思え無いんですが…
まぁ、選手としての良い時期(年齢的に)を、「弱い阪神」で投げていた事もあるから、
数字としての成績が伴っていないって言うのはあるのかもしれないけど。
で、そういうときにレンタルで1年でも行ってみる事で、果たして本当に通用するのかを
測る場面を作れますからね。
近鉄時代の大塚投手にポスティングで入札がなかった、なんてこともありましたけど、
もし一年でも向こうでやってみていたら、あるいは「使える」ことがわかって、
日本に帰って改めてポスティング、って事になり、近鉄にはある程度の額が入り…
少しは経営も助かったかも、なんて思ったりしますねぇ…
[PR]

by warubee | 2005-01-15 21:12
2005年 01月 13日

「選手会通信」

「週刊ベースボール」誌上で連載されている、プロ野球選手会発のコラム。
今週号のテーマは、阪神・井川投手のポスティング問題に絡んで、
「ポスティングを求めるのは悪いことか?」でした。

最初読んだあとは、「ふむ、なるほど」って感じで、選手会の主張に納得という感じでした。
ですが、少し考えてみると、どうもそうとばかりは言えない。

ポスティングは球団が認めない限り実現しないため、
選手にとっては実質FA権取得まで自由がないも同じ、というのはわかりますが、
そもそも、球団からすれば、井川投手のようなチームのエースをそう簡単に
ホイホイとポスティングにかけるわけにはいかないでしょう。
(ライオンズにおける松坂投手もそう)
球団側とすれば、エースを放出して最下位に沈みでもすれば、何を言われるか。
それとも、もう君は要らないよ、とでもいうようにあっさりと認めて欲しいのでしょうか。
(これは暴論かもですけど)

次に、選手はドラフトにかけられてプロ入りするため、自由枠ルーキーを除けば、
球団を選ぶ権利がない、ということ。
まるでどこかの球団の前オーナーのような物言いですね。
(ちょっと前まで、衝突していた相手のような気がするんですがね)
僕は「プロ野球選手」という職業が存在することは知っていますが、
「○○(球団名をご自由に)の選手」という職業が存在することは知りません。
今、学生が就職活動するときに言われることは、「就社ではなく就職」ということです。
これをプロ野球選手に当てはめれば、どこか特定球団という会社の選手になることではなく、
プロ野球選手という職業に就くこと、となるでしょう。

また、ドラフトがないサッカー選手を引き合いに出して自由度がないとしていますが、
テスト入団は別にして、お呼びがかからない人はプロになる資格すら得られません。
サッカーにしても、たとえば浦和レッズ志望としても、レッズが必要ないと思えば、
当然入団できるわけがありません。
そう考えると、別にサッカー選手に特別な自由があるでもない。
それに、サッカー(Jリーグ)では、契約金も存在せず、新人の年俸は一律ですし、
裏金でも渡そうものなら、リーグからの制裁があると聞きます。
「だからこそ」、自由競争が実現しているのです。
そういうところがプロ野球にはないのに、自由競争を単純に求めていいのかどうか。

サッカーでは、若手の海外挑戦はむしろ好意的、とありますが、
それは結果的に代表の強化につながっているという一面があるからではないでしょうか。
ですが、野球ではどうでしょう。
今のところ、メジャーにいったことで、日本野球界への還元というのが、どれほどあったか。
むしろ、昨年のアテネ五輪で、松井選手がメッツ入りしたことで、主力が一人欠けたくらいです。

最後に。
文末で、選手に不利なポスティングでもいいから行きたいという気持ちを尊重して欲しい、
というような内容のことを書いていますが、
それならば、「逆指名によらないプロ野球入り」も同じ事ではないでしょうか。
日本のプロ入り時は自由がないのに我慢してやっているみたいな書き方をしておいて、
メジャー行きに関しては、選手が不利でもいいといってるんだから認めろ、
などと制度の適用を要求するのは、言い分としてどうかと思いますがね。
メジャーで我慢できることが、日本では我慢できないんですかと聞きたくなります。

…って、こういうのは選手会に送るべきですな(^^;
でもまぁ、現行のFA制度には確かに選手に不利で、一部の球団に有利であることは
否めない事実ではありますから、なんとかいい形になってもらいたいとは思いますが。
でも、いつぞやの入来投手の事もあり、ポスティングを求めること自体が、
なんとなくあくという印象を持っている人もいるのではないかと。
言葉が適当かわかりませんが、「飼い犬に手をかまれる」みたいな…

一番怖いことは、どうせいつかメジャーにいっちゃうんだろ、とファンに思われることでしょう。
昨年の球界再編問題では、選手会がファンの支持を得ましたが、
そういう印象もたれると、いずれ問題が起こったときに、同じように支持を得られるかどうか。
僕が心配するのはそこなんですけどね…
[PR]

by warubee | 2005-01-13 15:21 | 野球
2005年 01月 10日

まぁ、当たり前なんだけど

ソフトバンク、マイナスの出来高導入

今更かよという気もしますね。
まぁ、これが一石投じる事になればいいんですけど。
こういうところから改革が始まってくれれば…
あとは、前も述べたように複数年契約が改まれば、大分「無駄な出費」は減りますね。
そして、選手も頑張れば頑張っただけ評価される…でも、ダメなら落ちる、
そんな当たり前の年俸制度が実現するわけで。

前も書いた気がしますけど、これは選手にとってもいいことだと思うんですよね。
どこがかというと、無用なバッシングを避けるという意味でです。
昨年限りで引退した中日の川崎投手の例は記憶に新しいところですよね。
球団だって、川崎投手に払う分をいくらか下げて、それを補強にまわす事も出来たはず。

そういや、昨年末に、元ロッテで奪三振王を獲得した人が逮捕されましたよね。
あれって、聞くところによれば、現役のときの生活が忘れられなくて借金を…
っていうことも原因としてあるらしいとのこと。
確かに、野球選手は寿命が短いです。
普通なら働き盛りといわれる40歳くらいには、殆どの選手が現役をやめざるを得ない。
だから、それまでに一生分稼いでおかないとというのは判るが、
そもそもそんな無茶な生活してなければ、そこまで苦しむ事もないと思うんですが…
いつ辞めなければならないかわからない不安定な職業なら、
尚更普段からお金の事は気を遣うべきでしょう。
まぁ、高級外車とか、ちょっと良い家に住むくらいは努力の報酬としても、
この元ロッテ選手のような状態に陥ってしまうほどっていうのは、ちょっと…

そもそも、一軍の最低保障が1500万円ですからね。
普通のサラリーマンと比べれば、それだって凄い額ですよ?
(いくら税金で取られるかは判らんが)

まぁ、高卒で1億とか契約金が出る世界ですから、感覚おかしくなるのはわかりますがねぇ。
[PR]

by warubee | 2005-01-10 20:24 | 野球
2005年 01月 10日

成人の日

新成人の皆様、おめでとう…と言っておく(マテ

自分の成人式のときは…もう4年も前ですが。
(あっ、歳がバレる(ぉ)
ちょうど「ハッピーマンデー」だの、よくわからん法案のせいで、
例年の15日から第2月曜に移されたときであったと記憶しています。
おかげで、雪の中会場まで歩くハメになりましたがね。

当時から、すでに成人式で暴れる若者と言うのはいましたね。
今でも毎年毎年飽きずによくもまぁ、ニュースにするものだと思いますな。
そして、たいていの場合、あれは若い世代が勝手におかしくなったんだ、とでもいうように、
自分(大人と言い換えても良い)達には関係ないというスタンスを取っているのが、
どうにも納得行かず。
都合のいいときだけ、育ててもらった恩に感謝しろとか言うくせに、
「自分たちが育てた」若者が暴れだすと、あれは若い連中がおかしいんだと言うのは、
虫が良すぎるというものでしょう。

それを象徴しているのが、最近の若いやつはと言う言葉。
あなたたちが若いやつだった頃は、自分らが言われていた事でしょうに。
♪近頃の若いやつはとよく言うけれど 自分の頃よりだいぶまし♪
なんて歌の一節もありますがねぇ。

普段は、最近の若者は個性がないとか言うくせに、
いざ個性を見せると協調性がないとか、和を乱すとか言ったり、
少年犯罪が起こってみれば、校長が言う台詞は
「普通の子で、問題を起こすような子ではなかった」だけですからね。
(そりゃ、問題があったとはいえないだろうが)
個性がないんじゃなくて、大人が個性を見抜けていないだけだろうと。

あぁ、こんな大人にはなりたくないですな。

…今日はかなり暴走してるかも(^^;
まぁ、戯言と思って、怒らないでください(ぉ
[PR]

by warubee | 2005-01-10 15:41 | 雑談
2005年 01月 08日

冗談じゃない

J1横浜、浦和・山瀬獲得に正式オファー

ここのところ、何度となく聞かれたこのニュース。
とうとう本当にオファーが出ました。
レッズサポとしては気が気ではありませんが、改めて山瀬という選手に対する、
各チームの評価の高さを再確認する思いです。
元々レッズも、負傷が癒えないまま彼を獲得しましたからね。

山瀬本人は、「自分がいなくても優勝できた」と思っているようですが、
それは大いなる勘違いと言うものです。
確かに、「最終的」には彼を欠いての優勝でしたが、
2nd開幕5試合のスタートダッシュは、彼の活躍なくしては実現していなかったでしょう。
そして、初黒星となったのが彼が離脱した直後のFC東京戦である事もまた、
山瀬の存在の大きさを物語っていると言えます。
山瀬がいなくても優勝できたのではなく、山瀬がいたから優勝できたのです。
現に、彼が離脱した後は明らかに得点力が落ちましたからね。
(それでも規格外の攻撃陣ではありましたが)

それに、リハビリ中であることを考慮に入れても、今はあまり環境を変えるべき時では
ないと思います。
レッズに来た理由の一つとして、同じ怪我を負った小野伸二を担当したドクターが
いるという事もあったはずで、それなら尚更環境を変えるべきではないと思われます。
とは言っても、彼がどうしてもと望むなら、我々が無理強いできる問題でもないですね。

まぁ、レッズサポとしての感情を抜きにするならば、
他チームの主力を積極的に獲りに行こうと言う姿勢は実にいいと思います。
これがリーグの活性化に繋がれば良いわけで。
こういうところは野球界にも見習って欲しいですな。
[PR]

by warubee | 2005-01-08 20:28 | サッカー