カテゴリ:未分類( 6 )


2005年 01月 30日

「殷周伝説」

昨年4月に亡くなられた、漫画家・横山光輝先生の遺作となってしまった作品、
「殷周伝説」の最終巻が発売されました。
(発売されたのは28日だけど)

買う前は、これが最終巻とは知らなかったので、サブタイトル(「摘星楼炎上」)を見て、
「なんだ、まるで最終巻だなぁ」と思っていたら、本当にそうで(^^;

で、感想。
「牧野の戦い」といえば、殷周革命のクライマックスの合戦なわけですが、
なんだかあっさり終わってしまったなぁと拍子抜け。
まぁ、実際のところ、殷軍は元々奴隷だった人ばかりだったりして、
結局戦おうとはしなかったとも聞きますし、あんなものといえばあんなものですかね。
それでも、駆け足だったという印象は否めないところです。
妲己に取り憑いた狐狸精も、結局は逃げおおせてるし、なんとなくスッキリしなかったような。

とまぁ、これだけ並べてみても、この時代のことに興味の無い人には、
何を言ってるのか判らないかもしれませんな(^^;
物語の舞台となったのは、古代中国・殷(商)王朝の時代。
600年続いた王朝は、平和な時期が長く続いていましたが、
時の君主・紂王(ちゅうおう)が、愛する女性、妲己(だっき)に惑わされ、
贅沢の限りを尽くし、残虐な刑を用い、民は労役で疲弊し、まさに滅亡寸前。
そんな時颯爽と現れたのが、太公望(たいこうぼう)・呂尚。
かれは、西方の「周」の文王、その息子・武王を助け、見事殷を倒して、
周王朝を築きました、とまぁ、そんな話なんですが。
もしかして、藤崎竜先生の「封神演義」を読まれた方はいるかもしれませんが、
それと全く同じ舞台です。
まぁ、あっちは完全ファンタジーですが(^^;

歴史に興味が無い人でも、中学校くらいの歴史の授業で、中国の王朝を覚えるのに
「殷、周、秦、漢…」なんて呪文の様に繰り返したって言う経験があったりしませんかね?
殷とは、現在確認されている限りで、中国最古の王朝といわれています。
その最後の君主となった紂王が行ったとされる事で、現在も残っている言葉で
「酒池肉林」なんて言葉があったりします。

また、「太公望」は釣り好きの人を表す言葉ですし、
(呂尚が釣りをしながら周の文王とまみえた、と言う故事がある)
「覆水、盆にかえらず」と言う言葉も彼が言ったという事になっています。
(当時「盆」というものが無かったとも言いますから、本当かどうか)
「虎の巻」と言う言葉がありますが、これは太公望が書いたとされる兵書
(実際は彼の兵法を、後世の人がまとめたものだとか言われるようですが)
「六韜(りくとう)」のなかの一巻のタイトルだったりします。

なんか、歴史の授業になってしまいましたが(^^;
「歴史なんて嫌いだー、わかんねーよ(゚Д゚)」と言う方でも、
知らず知らずのうちに、ことわざとかでも当時の言葉に触れていたりします。
(「矛盾」とか、「四面楚歌」とか、「屍に鞭打つ(ぇ)」とか、全部元は中国ですから)
原典とか調べてみると、結構面白いかもしれませんよ?
横山先生の歴史漫画は、初心者にも読みやすく出来てます。
中国ものでは「三国志」とか「項羽と劉邦」といった人気作品もありますし、
日本の戦国時代をテーマにしたものも幾つかありますから、
まぁ、食わず嫌いをせずに、ためしに読んでみたらいかがでしょうか。
拒絶するのはその後でも遅くありませんですよ?
[PR]

by warubee | 2005-01-30 11:22
2005年 01月 15日

既に堤さんが言ってたことな気がするが

ソフトバンク提案、レンタル移籍制度

「孫社長が提唱する」とか書かれると、孫さんが発案者みたいで…
既にライオンズの堤義明前オーナー(ちなみに「現オーナー」はいないが)が、
松坂投手のメジャー移籍に関して、レンタル制度のようなものがあれば、
って言ってたような気がするんですけどねぇ。
どうもライオンズファンとしての感情が…

閑話休題。
レンタル制度と言えば、サッカー界では常識ですね。
日本から海外に行く場合も、最初の一年はレンタルで、そのあとは向こうの判断で
「完全移籍」になるかどうか等というオプションをつけることが多いですな。
まぁ、言葉は悪いですが、お試し期間というか。
場合によっては、レンタル先から更にどこかにレンタルってこともありますねぇ。
この辺り、日本人の感覚ではわかりづらいですが、
メジャーでもトレードされて3日後には別の球団にっていうことは日常茶飯事ですし。
もう少し、トレードに対する考え方を変えたほうがいい気がします。

さて、もし今レンタル制度があったら。
もめている井川投手の件について、こんな感じで…
例えば、とりあえず井川投手の希望を受け入れ、レンタルでどこかの球団に。
(この場合、選手に決定権はないものとする)
それで、行くにあたり、ある程度の条件をつける。
例えば、「3年で40勝しなければ帰って来い」とか…
(その場合、「誰」にレンタル期間後の決定権をもたせるかの問題はあるが、
あくまで仮定の話なので、それには触れないと言う事で)
こうする事で、もしかして、「自信」が「過信」だったとして、ある意味諦めがつくかもしれない。
あるいは、40勝どころか年間20勝してしまうかもしれない。
そうなれば、実力で外野を黙らせる事が出来ますしね。

サッカーなら、国際試合も多いですから、自分の力がどの程度かって言うのは、
多少は測れる部分はあると思うんですが、野球だと現状では難しいですよね。
だから、正直「あの選手が通用するのか?」って思うこともあります。
今回アスレチックス入りが決まった藪投手もそう。
僕がセリーグを見ないせいもあるんだろうけど、
どうもメジャーで通用しそうな投手には思え無いんですが…
まぁ、選手としての良い時期(年齢的に)を、「弱い阪神」で投げていた事もあるから、
数字としての成績が伴っていないって言うのはあるのかもしれないけど。
で、そういうときにレンタルで1年でも行ってみる事で、果たして本当に通用するのかを
測る場面を作れますからね。
近鉄時代の大塚投手にポスティングで入札がなかった、なんてこともありましたけど、
もし一年でも向こうでやってみていたら、あるいは「使える」ことがわかって、
日本に帰って改めてポスティング、って事になり、近鉄にはある程度の額が入り…
少しは経営も助かったかも、なんて思ったりしますねぇ…
[PR]

by warubee | 2005-01-15 21:12
2005年 01月 06日

………つば九郎君?(ぇ

東北楽天のマスコットですが…

どうも、ヤクルトのマスコットとかぶってる様な気がするんですが、
僕の目が悪いだけですかね?(^^;
なんか、あんまりオリジナリティーが感じられないような…

まぁ、どうでもいいか(マテ
[PR]

by warubee | 2005-01-06 17:15
2004年 12月 31日

「埼玉イヤー2004」暮れる

今年のスポーツ、特に野球とサッカーは埼玉が席巻したと言う感じですかねぇ。

プロ野球では西武ライオンズが12年ぶりの日本一。
考えてみれば、ちょうどライオンズファンになったのがその頃だったものだから、
あんまり記憶に残ってないんですね(^^;
しかし、まさか優勝できるとは…
しかも、日本一にまでなってしまうのですからね。
開幕前の予想では、「せいぜい3位かな」といったところでした。
伊東さんが引退して監督になり、松井さんがメッツに移籍、
さらにカブレラがオープン戦で骨折という三重苦(^^;
ただでさえ、「若いチーム」ということもあって、あまり期待できなかったんですが、
逆に若さに勢いを加えることで、一気に頂点まで行ってしまった感じです。
シーズン2位から、プレーオフを「利用して」の優勝だっただけに、
色々とケチをつけられるところもありましたが、
来年はそんな事言わせないよう、シーズン1位で、プレーオフも勝って、
誰も文句のつけようがない形で日本一になって欲しいものです。

女子サッカー、「なでしこリーグ」では、さいたまレイナスが優勝。
国体と合わせ、明日の決勝を勝てば、女子サッカー三冠達成となるわけですな。
監督が元レッズの田口さんということで、やはり頑張って欲しい。
かつてチームが出来て間もない、「浦和レディース」の頃は、本当に弱かったですが(^^;
日テレやTASAKIといった名門に完全に割って入りましたね。
田口さんにも、いずれは代表監督なんてなってもらいたいですが。

極めつけ、浦和レッズの2ndステージ優勝。
まぁ、最終的に「タイトル」は獲得できなかったので、何も実績残していないともいえます。
しかし、昔に比べれば本当に強くなったもので。

93年のJ開幕当初、レッズサポと言うだけでクラスでバカにされる事もしばしば…
たまに勝てば冷やかされるし(^^;
もう一人いたレッズサポと、恒に肩身の狭い思いをしていたものでした。
しかし、今となっては、あのときがあったからこそ今もレッズサポでいられるのかなと
言う気がしますね。
サポーターにランクつけるのは本意ではありませんが、
「弱かった頃からサポートしている」というのが、新しいサポさんと比べて、
少しだけ誇りに思ったりします。
今年のレッズは、若手が本当に伸びましたね。
特に鈴木啓太が一番伸びたのではないかと。
彼には、日本のドゥンガになってほしいと思いますし、なれると思っています。

一部では「金任せ」なんていうヒガミが聞かれたりしますが、
その金の出所は入場料収入にスポンサー料ですし、
補強のポイントも弱いところを的確に補っているだけですから、
何も文句言われる筋合いはありませんし、別に育成をおろそかにしているわけでもない。
まぁ、市原やガンバ、広島と比べると、確かに遅いですけどね。
来年はまたユースから上がってきますし、徐々に環境は整っていると言えますし、
長谷部や田中達也のような、高卒の選手があれだけ伸びている事実も
見逃さないで欲しいですな。
元々逸材だったといわれるかもしれませんが、それは高校までの話で、
プロで伸びるかは保障がありません。
其処はやはりレッズの環境が良かったということでしょう。

さて。
この3チーム、全てに共通するのは発展途上ということです。
まだまだ守りに入るには早すぎます。
来年も大いなる成長を期待したいものです。

では、皆様良いお年を。
来年もよろしく~(*゚ワ゚)ノ シ
[PR]

by warubee | 2004-12-31 18:35
2004年 11月 02日

新規参入はどっち?

なんかの番組のキメ台詞みたいですが(^^;

今年のプロ野球界、散々「ファン無視」と言われましたが、
ここに来てまたもそんな感じがしますが。
今日のオーナー会議で、来季の新規参入球団が決定しますね。
聞くところによると、地元仙台ではライブドアがかなり支持されているようです。
先に名乗りをあげてくれたと言う事が結構効いている様で。

ところが、既存球団側はどうも楽天を入れたがっているような意図が見え隠れしています。
「見え隠れ」と言うか、かなり露骨ではありましたけどね。
まぁ、確かに球団経営という「大事業」ですから、支持があろうがなかろうが、
キッチリ経営できるところを選ぶと言うのは、まぁ筋が通っているようにも聞こえます。
ですが、球団の収入の最も大きなところは入場料収入です。
ファンが球場に来てくれないと、どうにもなりません。
それには、「ファンの支持」が絶対不可欠なのです。
ましてや、これまで球団がなかった土地に新しく乗り込んでいくんですからね。
(ロッテの準本拠地と言う事はあったらしいが)

巨人がでかい顔していられるのも、観客動員を背景にした「人気」があるからこそ。
そのところをどうも忘れているヒトが多すぎるんですがね。
古い言葉ですが、「お客さんは神様です」ってトコですか。

今は楽天のほうが体力あるかもしれませんけど、地元の不支持を押し切って楽天に決めて、
そのうち観客が少なくて経営立ち行かないなんて事になったらどうするんでしょうか。
もちろん、今後の「努力」次第ではどうにでも良い方向に転ぶとは思いますけどね。
ただ、「第一印象」って言うのは意外と尾を引くものです。

阪神・久万オーナーが(まだオーナーだったんだこの人)、
「まだ31歳でしょ?落ちても次のチャンスに入ってくれれば」なんて言ってましたけどねぇ。
この「31歳」が堀江さんを指しているらしいから、明らかに楽天支持…らしいですが。
そもそも、50年も新規参入がなかったのに「次のチャンス」とはねぇ。
そんなものが、一体いつ来るんですかね。
まさか堀江さんが80歳になるまで待てって言うんじゃないでしょうなヽ( ´ー`)ノ
今回だって、結局選手会と「ファンの声」に押し切られて、「仕方なく」の新規参入でしょ?
なんというか、白々しいコメントだと思いますが。

僕はライブドア支持派ですね。
何より、近鉄・オリックスの合併が持ち上がったときに堀江社長が買収を言い出さなかったら、
今頃「来年はパリーグ5球団」で日程組んでましたよ。
そういう意味でも、仮に参入がかなわなかったとしても、その意味が大きかった事は
決して忘れるべきではないでしょう。
大体、すぐに売られたら困るなんて言ってるヒトがいますけど、
「売れるのに売らない」で、球団を「消滅」させる方が、
よっぽどタチが悪いような気がするんですが。
ファンからすれば、親会社が何処であろうが関係ないはずですよ。
「我々が誇らしいのはこのチームであって親会社ではない」ってトコでしょうかね。
最も、売却に伴って本拠地移転を繰り返されるようでは問題ですけどね。

まぁ、ともあれ、ようやっと決着がつきますね。
どういう判断をするのか、どういう「理由」で決定されるのか…
結論を楽しみに見たいと思います。
[PR]

by warubee | 2004-11-02 00:55
2004年 10月 21日

「終わり方」はまぁまぁだったんだが

日本シリーズ第4戦

西武ライオンズ 2-8 中日ドラゴンズ

6回までは「今季最低」の試合だったような。
山井投手が良かったといえばそれまでだけど…
決して打てない投手じゃなかったはずなんで、ライオンズの拙攻ともいえるでしょうな。
山井投手以降の投手はある程度打てたので、それは明日以降に繋がったかと。
岩瀬投手にも、少しは嫌なイメージ残せたかなぁ。
点を取れていたらよかったんだが…

しかし、ナカジーと平井投手の対戦はしびれましたね。
まるで往年の、西武・清原、ロッテ・伊良部の対決を見ているようでした。
普段パリーグを見ないセリーグファンの人にも、「中島裕之」の名は覚えてもらえたのではないかと。

さて、問題は投手陣だ…
既にかつての投手王国の面影はなくなってしまっているが、それにしても酷すぎる。
特に張は、一年目の素晴しい投球は見る影もなくなってしまっているなぁ…
日本に来てレベル下がったのではないかと思えるほど。
アジア大会か何かで、彼を最初に見たときは衝撃的だったけど…
今後登板は無いと思うけど、来年どうなるか…
収穫は最後に投げたルーキー・岡本か。
まぁ、大勢が決した後で、大した参考にもならないといえばそれまでだけど、
とりあえず勢いは止められたと思うので…

明日の先発は、負傷が癒えた元エース・西口さんか。
彼のファンなもので、なんとしても勝ってもらいたいんだが…
なにせ、パリーグでの現役最多勝投手でありながら、未だにシリーズでの勝ち星はないという…
ポイントは、誰が出てくるか判らないが、いかにして相手先発を打つか。
中継ぎ以降ならある程度打てるというのはここまで判ったので、
早めに先発をマウンドから降ろすことが出来れば、必ず勝機が見えてくるでしょう。
[PR]

by warubee | 2004-10-21 22:47