2007年 08月 14日

もっともっとシンプルに

Jリーグ第19節

浦和レッズ 1-1 柏レイソル

もうすぐガンバ戦当日になってしまうというのに、今更柏戦の感想です(^^;
色々書き足していったら無駄に長くなってしまったのでいつにもまして読みづらいでしょうけれど…

ワシントンが緊急帰国してしまって、果たしてどうなるかという試合でしたが、
個人的にはそこまで悲観してはいませんでした。
というのも、どうしてもワシントンがいないときのほうが全体が動けるという印象が強かったから、かえって良い方に転ぶんじゃないかなと思ってたからなんですが…
ふたを開ければ、運動量が全然なかった印象ですね。
あれじゃ、春先の悪いときのレッズそのままですよ。
ボールを持ってもフォローが無いから単発のドリブル。
前が動かないから前に出せなくて横、もしくは戻すパス…
それに加えて、柏の出足鋭いプレスに捕まって、ピンチの連続だった気がします。
本当に、良く前半を0で終えられたと思いましたよ。

後半からは流石にエンジンがかかったのか、やや足が止まったように思えた柏を圧倒する時間もありました。
そんな中で生まれた闘莉王のすばらしいゴール。
前半苦しかっただけに、これでいける…とは思えないのが今年のレッズです。
常に付きまとっているのが、次の「1点」をどうやって取るかということでしょうね。
そのせいでここまで大分勝ち点を落としてますからね…
ただ、これはワシントンがいないからとかそういうことじゃないと思いますが。
闘莉王のコメントにありましたが、チャンスを何度作ったって決めなきゃしょうがないわけで。
今年のレッズを見ると、なんでゴール前でそんなに手数をかけるんだというシーンが多いですよね。
あとは、両サイドがどうしても中に入ってきたがる。
暢久は昔からあんな感じですが、相馬も切れ込んでシュートという意識が強すぎるんでしょうか。
中に入って中央にパス→外→中→外→阻まれる…こんな感じばっかりな気がしますね。
なんというか、ライン際までえぐってマイナスのクロス、なんて場面を久しく見てない気がするんですが気のせいでしょうか。
シュートへの意識が高いのはもちろん良いことなんでしょうが、問題はどちらかに偏りすぎることでしょうね…
相手を迷わせることが重要なんだと思うんですが、まぁそこは彼もプロですから、教訓にはしていると思います。
相馬のブログからも、悔しさがにじみ出ている感じがしてますし。
(最新のエントリは違いますよ(^^;)

「切り替えのときのスタート位置が遅い」…というのは相馬のコメントですが、
これもずっと付きまとってる問題ですね。
引いて守るのがチームとしての決まりなのはわかりますが、攻撃への切り替えを速くできることが条件なはずで。
今日見ていて、長谷部がディフェンスラインに吸収されるところがあったんですけど、
あれだと中盤があいて自由にされるし、ボールを奪っても前に運べる選手がいないから間延びするし…
もちろん結果的に失点しなければいいんですが、サッカーというスポーツは点を取らないと勝てませんからね…
野球のように攻守がはっきり分かれてるわけではないんだし、攻守の切り替えをもう少しどうにかして欲しいもんです。

達也の1トップについて選手から不満が出たとか書かれてましたけど、
別にこの試合が初めてでもないし、達也がスペース作ってくれるというのが分かっているなら、
そこを突いて行けば良いだけだと思うんですけどね。
前述したように、サイドアタッカーがどうしても中に入ってくるというのもあるでしょう。
暢久なり相馬なりがサイドで相手を一人でも引っ張り出せば、それだけ中央は手薄になるんだし。
そこにロビーと達也、あるいは伸二が飛び込む形だって作れますからね。
相手に当ててCKを獲るのも大事な仕事なのは言うまでも無いでしょう。
中に入ってシュート打ったって、なかなかCKにはならないと思いますし。
試合前のアップを見てると、相馬のクロスに伸二が飛び込むというのを盛んに繰り返してましたから、
それを試合でもやってくれればいいだけだと思うんですが。
そのあたりはどうなんでしょうか。
(まぁ、センセーショナルに書くのがスポーツ紙の手法ではあるんですけどね)
スペースがぽっかり開いているのに、わざわざ敵の網にかかりに行く必要は無いでしょう。
甲府戦で、「なんであんなに狭いところばっかり狙うんだろう」と思ってましたが、今のレッズはそんな感じです。
甲府の場合は、あれが彼らが意図するサッカーなのだろうから良いんでしょうが、
レッズの場合はスペースを作ってそこを活用するサッカーのはずですからね。
オジェックがキャンプから言い続けてるのはそうだったと思いますし。
だから、もっと簡単に、シンプルにやればいいんですよ。
その辺の思いが今エントリのタイトルに表れているわけですが。

…なんか素人がエラそうな事言うなとか言われそうだ(^^;

それにしても、柏サポさんは気合が入ってましたね。
あれだけアウェー席が広かったのも久々な気がします。
(そうでもないのかもしれないけど)
メインにも黄色い人がちらほらといたように見えましたからねぇ。
それに引きかえ我々はどうだったでしょうか。
いつもより真ん中寄りにいたんですが、終了間際、チャンスを一つ逃すごとに声がしぼんでいくのがはっきり分かってしまいました。
試合後ブーイングする元気なんか残さなくて良いから、試合中に完全燃焼と行きたいですね。
もちろん自分もそうありたいものです。

今重要なのは次ガンバに何が何でも勝つことだけですね。
もちろん逆転は出来ませんが、勝ち点1差であれば、レッズが勝ち続けていくという条件付で、
ガンバにとっては引き分けさえ許されない状況となるわけですから。
そういう意味では、この勝ち点1はなかなかに大きいものじゃないかなと思ってます。
…まぁ、そんな強引なプラス思考でもしなきゃやってられませんがな(ぉぃ
危惧してた阿部の警告も免れましたし、現時点でのベストが組めそうです。
何にせよ、今年は負けっぱなし(2敗2分)ですから、一つくらいは勝たないとねぇ。
(「またあいつらとかよ」とか「飽きた」とか言ってるようだから負けたんだと思うが、今更だし)
今年からガンバを応援するようになった人にも、少しは強さを見せないと。
「大したことないねぇ」と思われっぱなしなのもシャクですからね。

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by warubee | 2007-08-14 23:30 | 浦和レッズ


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