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2006年 10月 16日

奴に乗られる馬も大変だ(^^;

J1リーグ第27節

浦和レッズ 2-1 アビスパ福岡

闘莉王の趣味が乗馬だという話です(ぉ
あんな大男を乗っける馬というのは、さぞかしタフなんでしょうな。
まぁ、競馬とは違う話なんでしょうけど。

さて、またも消化不良で。
後半開始早々のワシントンの得点で、「これで大量点もいける」と思ったものですが、
なかなか思惑通りに運ばないもので、逆に福岡の粘りの攻撃に1失点。
試合後、闘莉王は失点シーンのビデオを見て、
「これじゃ優勝なんかできない」と言っていたようですが、まさにそのとおりと思います。
自分のように、ゴール裏から叫んでるだけのサポーターの端くれなんかよりも、
実際にプレーしてる選手のほうが、そんなことはわかっているはずなのですが、
あんまり表に見えないような気がするので、大丈夫なのか?と思ってしまうわけですが。

勝ち点3が最優先って言うのはわかるんだが、「勝ち点3取れたからよしとしよう」
で終わってはいけないと思うんですね。
「とりあえず勝ち点3はとった。でも、こうしたらもっと良かったのでは?」
というところが大事ではないかと思うんですが…
なんだか、ここのところ(というかW杯終わってからずっと?)
そんなことばっかり言ってるような気がするんですな。
今回の福岡戦も、相手は残留懸かってますから必死で来るから難しいのはわかる。
でも、思い返せばレッズだって、「必死」だったときがあったわけで。
しかし、それが「空回り」してJ2降格してしまったわけでもありますしね。
ならば、今回の対戦でも、「気合を空回りさせるような試合展開」にできなかったものかと。

そりゃ口で言うのは簡単だといわれるのはわかっております。
でも、力及ばず降格していったクラブを見るにつけ、
「悪くなってから言い出しても、本当は遅い」のではないかと思ったりするのです。
「まだ立て直せる」とか、「次がある、次勝とう!」とか言ってる時はもう…と。
というか、99年のレッズがそうだったような気がするし。
落ちるのはあっという間ですからね。

さて、暗い話はこの辺にしておくとして。
次節はまた大きな山、川崎戦ですね。
さすがの闘莉王も、攻撃参加は自重するでしょうから、
(そうとも言い切れないのがあの選手なんだが(^^;)
やはり前線の、ワシントン以外の選手の得点を期待したいですね。
久々にロビーのゴールも見たいねぇ…

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by warubee | 2006-10-16 22:15 | 浦和レッズ


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