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彩の国スタジアム2004

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2006年 07月 17日

首位ターン。

すさまじく久々の西武ライオンズネタです(ぉ

どのくらい久々かというと、「西武ライオンズ」のカテゴリとしては、
1月16日に江藤の加入ということで書いて以来ですね。
レッズモードに偏るにもほどがあるというか(^^;
でも、明後日はJリーグ再開だからなぁ(ぉぃ

さて。
本日のホークス戦に勝利し、2位ホークスとの差は2.5ゲーム差。
仮に明日、明後日の試合を落としても、0.5ゲーム差となり、
球宴を前にして、前半戦を首位で折り返すことが決まりました。
ホークスも、マリーンズもこのまま終わるチームではないことは明らかですし、
今年はファイターズも良いですからね。
毎年のごとく、混戦パリーグが後半も展開されていくのでしょうが、
どちらにしても首位であることは気分が良いです。

思えば、プレーオフが導入された初年度。
ライオンズは、2位から逆転でプレーオフを制し、その勢いで日本一に上り詰めました。
しかし、巷では「ホークスがかわいそう」という意見が多かったように思えましたね。
ライオンズファンからすれば、きちんと話し合って決めた制度なんだから、
そんなこと言われる筋合いないだろというところではあったのですが。
あたかもライオンズが悪者のような言われ方もしていたように感じたので、
一人のファンとしてはなんとも嫌な気分ではありましたが。

ライオンズの伊東監督は、今年の七夕の短冊に、「夢の完全制覇」と記したとか。
やはり2年前の悔しさがあるんでしょうね。
ならば、今度は誰にも文句の言われない勝ち方してやろうじゃないかという事なのでしょう。
それに、そろそろリーグ戦1位のチームが優勝しないと、プレーオフの意義そのものが
問われることになりかねません。
今年ライオンズが1位通過の上で優勝すれば、もう2度と「間隔があいたから」とかいう
言い訳も許されなくなりますからね。
(なんだか皮肉っぽくて申し訳ないですが)

ホークスは城島選手が抜け、マリーンズは李、小坂選手が抜け。
ライオンズも、セットアッパー森慎二、クローザーの豊田が抜けました。
各球団、それぞれに苦しい事情はありますが、ライオンズを見る限り、
どうにか形は成り立ったかなという印象ですね。
松坂は心配するに及ばないとして、西口、帆足という、
先発の柱になってもらわないといけない投手が、どうも波に乗れていませんが、
その穴を埋めるごとく、2年目の涌井、新外国人のグラマン、ギッセルが、
予想を良い意味で裏切る大活躍をしてくれています。
セットアッパーに回った石井貴も、一イニングを全力で行けば、
まだまだ球威は十分ですし、新クローザーの小野寺も頑張ってますし。

打線も、和田がいまいち調子に乗り切れていませんが、2年目の片岡が良いですね。
昨年は不本意だった中島も今年は3割打つ勢いですし。
一時は三冠王かとも言われたカブレラがやや落ち気味ですが、
広島から来た福地や、代打で活躍している高山など、
誰かが落ちてくれば誰かが調子上げてくるので、チームとしての落ち目が無いというか。
誰か特定の選手に頼りきっているわけでもないんで、安定感はあるなという印象です。

球宴休みまで後2試合。
差は大きいほうが気持ちがいいんで(^^;
2勝とはいかないまでも、現状の差はキープして折り返したいものです。

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by warubee | 2006-07-17 20:37 | 西武ライオンズ


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