2006年 06月 24日

見出しにつられたレッズサポですが、何か?

スポーツ報知、今日の一面。

ジーコ監督後任にオジェック氏有力

ちっ、思わず売り上げに貢献してしまったよ(ぉ

オジェックか…
こういう見出しはあんまり信用しない方がいいんだけど、人選としては悪くないと思いますね。
まぁ、古いレッズサポ(ぇ)以外は、オジェックって誰やねんって感じだと思いますけど。

95年にレッズの監督に就任して、前年まで最悪だったチームを見事建て直し、
(悪いときしかなかったんで建て直しも何も無いもんだが)
この年の1stステージで3位、2ndは8位と大躍進。
福田さんが日本人としてはじめての得点王を獲得しました。
翌年は、初の通年制で6位に入り、ベスト4になった天皇杯を最後に退任しました。

そのころのレッズの戦術は、いわゆるリアクションサッカーというやつで。
現監督のブッフバルトを中心にした鉄壁の守備から、90年W杯優勝メンバーのパッサー、
ウーベ・バインを経由して、福田、岡野というスピードあふれるFWを走らせて、
最短距離で得点を狙うというスタイルでした。
しかし、リアクションであるがゆえに、引き気味にくる相手にはてこずることが多く、
(今もそうなんですよねぇ…ある意味進歩してないので悲しい)
もうワンランク上へということで退任となったわけですが、
後任のケッペル(ボルシアMGの前監督)がパッとしなかったので、
余計にオジェックの功績が印象に残っているという。
トルシエの後任がジーコと聞いて、当時を思い出したレッズサポもいるのでは?
ってか、自分がそうですから(^^;

となると、トルシエのように選手を戦術にはめて行くタイプかと思われるが、
当時のレッズの現状を考えれば、もっとも手っ取り早く勝てる戦術を取っただけと
いえるのではないかなと思います。
前年と殆ど同じメンバーで、それまでからは考えられない成績を上げたと言うことで、
彼の能力というのは推し量れるのではないかと思いますね。
ブッフバルトというワールドクラスのDFがいて、
中盤にはバインという、これまたワールドクラスのゲームメイカーがいて。
(ベッケンバウアーいわく、あれだけの男はドイツにだってそうそういない、だそうで)
FWにも、おそらく当時のJ最速のコンビがいましたからね。
下手に中盤でつなぐより、一直線にゴールを目指した方がいいと考えたのでしょう。
リアクションから脱却できなかった(しなかった)のは、
選手のレベルがまだそこまでではなかったということだと理解しています。
今レッズの監督をやったとしたら、また違った戦術が見られるのではないかと思いますし。
(実際、オフト後の候補にも挙がっていたし)

選手としての実績は殆どありませんが、監督としての実績は十分ですからね。
今は話半分に聞いておくとしますけど、おもしろい選択だとは思いますよ。

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by warubee | 2006-06-24 16:48 | 浦和レッズ


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