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彩の国スタジアム2004

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2005年 03月 26日

特殊能力は「内野安打○」

パワプロ風に行ってみました(ぇ

いよいよ、プロ野球パリーグが開幕。
我が西武ライオンズは、松坂の好投も、守護神豊田がまさかの救援失敗。
9回裏2アウトで飛び出した、佐藤友亮のサヨナラ内野安打で、何とか勝利を収めました。
別に、わざわざドラマを作らんでも(^^;

ところで、この佐藤選手。
昨年の日本シリーズで初めて知ったという人も多いのではないでしょうか。
とくに、普段セリーグしか見ないような人にはネヽ( ´ー`)ノ<なにやら怨念があるようだが

彼は2000年秋のドラフトにて4位で指名され、デビューは翌2001年。
慶応大学4年のときには、秋のリーグ戦で優勝しているメンバーでした。
(ちなみに、このときのエース山本省吾投手は近鉄に一位指名。今日も投げてましたね)

彼は開幕スタメンの座を奪いますが、それは本来の外野手としてではなくセカンドとしてでした。
それには、彼の適応力の素晴らしさもありますが、どちらかと言えば、けが人が多くて
適任者がいなかっただけということが大きかったようです。
(当時の東尾監督いわく、彼は頭が良いからできるだろう、との事)
でも、そういうところで出番をもらえると言うのも、運の強さの証明かもしれません。

もう一つ彼の運の強さの証明。
それは、2001年の西武ライオンズの初安打が彼だったと言うことです。
その年の開幕戦は、西武ドームが一試合だけ早く始まっていて、
1回表の相手チームの攻撃はノーヒットに終わっていたので、
佐藤選手のヒットがその年の公式戦初ヒット、つまりは21世紀初ヒットだったわけですな。
しかも、そのときの内容も内野安打でした。

別にトリビアやりたいわけでもありませんがねぇ(^^;
パリーグファンとしては、佐藤選手のように、もっと知って欲しい選手がいくらでもいるわけです。
日本シリーズで「急に現れた新星」のように扱われるのは嫌ですね。
普段から見ていないからそういう扱いしか出来ないんだろうと。
特に巨人しか見ていない解説者ですな、誰とは言わないが。
(涌井の名前を間違える人とかかもしれませんが(爆)

ライオンズの選手中心になりますが、今後も機会があれば、時々紹介してみたいと思います。

by warubee | 2005-03-26 20:58 | 野球


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